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ppp

ピアニシシモ。

Jazzを初めて教わった師匠は
フォルテの大きさは
小さい音との対比で生きてくるから
如何に小さく弾けるかはとても大切と仰ってた

別の方からは、
小さい音はみんな集中して耳を澄まして
聴いてくれようとするんだよとも。

私はあまり大きな音を出さないのですが

昨晩の碓井さんとのDuoでは
音量バランスが焦点になって、
曲のイメージから退廃的にとのことで
今までにライブでは出したことのないような
小さな小さな音量で一曲演奏したのでした。


自分の周りで鳴ってる音より、
客席ではもっとはっきり聞こえる
ってのはリハの時にわかりました。
マイクも入ってるしね。

けど、客席に届いてるのかとても不安だし
コントロールしきれず、音そのものが
鳴らなかった瞬間も。
張り詰めましたよ〜。全身耳w

新しい世界が面白くって
今日は家ではずっとpppで弾いていました。

表現が変わりそうです。